SRD

Model

Mixing volume Design RPM

SRD-60

50L(AC 1.5kw) 1500 RPM

SRD-100

150L(AC 2.2kw) 1500 RPM

SRD-150

700L(AC 4.0kw) 1500 RPM

SRD-200

1500L(AC 7.5kw) 1500 RPM

SRD-220

3000L(AC 11kw) 1500 RPM

Specification

SDP

Model

Mixing volume Design RPM

SDP-60

100L(AC 0.37kW) 1500 RPM

SDP-100

500L(AC 0.75kW) 1500 RPM

SDP-150

1000L(AC 2.2kW) 1500 RPM

SDP-200

2000L(AC 4.0kW) 1500 RPM

SDP-220

5000L(AC 7.5 kW) 1000 RPM

Specification

SDL

Model

Mixing volume Design RPM

SDL-100

300L(AC 0.25kW)~170 RPM

SDL-150

1000L(AC 0.37kW)~170 RPM

SDL-200

5000L(AC 0.75kW)~110 RPM

SDL-220

20000L(AC 1.5kW)~110 RPM

SDL-250

30000L(AC 1.5kW)~110 RPM

SDL-300

50000L(AC 2.2kW)~110 RPM

Specification

SDF

Model

Mixing volume Design RPM

SDF-60

50L (AC 0.25kW)~450 RPM

SDF-100

50L (AC 0.25kW)~450 RPM

SDF-150

700L (AC 0.75kW)~450 RPM

SDF-200

15000L (AC 1.5kW)~350 RPM

SDF-220

3000L (AC 2.2kW)~350 RPM

Specification

SDB

Model

Mixing volume Design RPM

SDB-60

20L(AC 0.25kW)~450 RPM

SDB-100

50L(AC 0.25kW)~450 RPM

SDB-150

150L(AC 0.37kW)~450 RPM

SDB-200

700L(AC 0.75kW)~450 RPM

SDB-220

1500L(AC 1.5kW)~350 RPM

SDB-250

3000L(AC 2.2kW)~350 RPM

SDB-300

7000L(AC 4.0kW)~350 RPM

Specification

SDM

Model

Mixing volume Design RPM

SDM-20

20L(AC 0.25kW)~450 RPM

SDM-60

50L(AC 0.25kW)~450 RPM

SDM-100

150L(AC 0.37kW)~450 RPM

SDM-150

700L(AC 0.75kW)~450 RPM

SDM-200

1500L(AC 1.5kW)~350 RPM

SDM-220

3000L(AC 2.2kW)~350 RPM

SDM-250

7000L(AC 4.0kW)~350 RPM

SDM-300

15000L(AC 5.5kW)~350 RPM

SDM-400

30000L(AC 7.5kW)~220 RPM

SDM-500

50000L(AC 11.0kW)~220 RPM

Specification

廃バッテリーからのリチウム抽出プロセスに対応する、高温・高腐食性・高摩耗の過酷環境向けミキシングソリューション

直面した課題

1. 強酸性硫酸蒸気の漏洩リスク

高温の硫酸蒸気が漏洩した場合、設備腐食だけでなく、作業者の安全にも深刻なリスクを及ぼします。そのため、メカニカルシールの使用は根本的に困難であり、完全な密閉技術が必要でした。

2. 高腐食環境とステンレス鋼の限界

一般的なSUS 316L製のマグネチック撹拌機を適用しても、強酸性・高温条件により、6か月も経たずに腐食し、交換が必要となっていました。これは、深刻な生産ロスとメンテナンスコストの増加につながっていました。

3. 粒子による物理的摩耗

リチウム溶出を促進する硬質粒子や、溶解しきれない粒子が高速で回転し、インペラやベアリングを摩耗させる現象が発生していました。その結果、撹拌機の寿命が急激に短くなっていました。

SEDNA ENGのソリューション

1. 完全密閉構造

SEDNA ENGは、磁力で駆動する完全密閉型マグネチック撹拌機を適用し、硫酸蒸気が外部へ漏洩する可能性をゼロにしました。これにより、最も重要な作業者安全の課題を解決しました。

2. 表面硬化技術

化学的腐食と物理的摩耗を同時に抑えるため、インペラおよび接液部表面に特殊セラミックコーティングを施しました。これにより、一般的なステンレス鋼と比較して、優れた耐食性と高い表面硬度を実現しました。

3. 特殊材料ベアリング

摩耗が最も激しいベアリング部には、セラミック粒子よりも高い硬度を持つ高純度SiC(Silicon Carbide)ベアリングを採用しました。さらに、磁気吸引力の限界までクリアランスを最適化し、過酷な摩耗環境でも長期間安定した運転を可能にしました。

PROBLEM

SOLUTION

01

200%+
以上の寿命延長

セラミックコーティングと特殊ベアリングの適用により、6か月ごとに交換していた撹拌機の寿命を1年以上へ延長しました。これにより、メンテナンスコスト(OPEX)を大幅に削減しました。

02

Zero Emission
& Safety

危険な硫酸蒸気の外部漏洩を根本から遮断し、作業者の安全を確保するとともに、環境規制に対応したクリーンなプロセスを実現しました。

03

Stable Lithium
Recovery

過酷な環境下でも停止することなく安定した撹拌性能を維持し、リチウム回収率の目標達成に貢献しました。

ワイン熟成プロセスのろ過効率を最大化するための底部沈殿防止ソリューション

直面した課題

1. ろ過助剤の急速な沈殿

投入されたパーライトとベントナイトは、ワインより比重が大きいため、短時間でタンク底部に沈殿していました。沈殿した状態では吸着表面積が低下し、十分なろ過効果が得られず、ワイン品質の低下につながっていました。

2. 細長いタンク形状の制約

ろ過タンクは、設置スペース効率を考慮して、直径が小さく高さのある形状でした。この構造では、底部に沈殿した粒子を上部まで引き上げるために、大きな流動力が必要でした。

3. 上部設置・メンテナンスの困難

細いタンク上部に長いシャフト付き撹拌機を設置すると、メンテナンスや洗浄時にタンク蓋を開閉したり、シャフトを分解したりする作業が非常に困難で危険でした。そのため、タンク上部のスペースを確保する必要がありました。

SEDNA ENGのソリューション

1. 下部設置型SDMマグネチックミキサー

SEDNA ENGは、沈殿が発生するタンク最下部で直接撹拌力を発生させる、底部設置型マグネチックミキサー「SDMシリーズ」を提案しました。これは、沈殿物を最も効果的に浮遊させるための最適な設置位置です。

2. 強力な上昇流

細長いタンク形状を考慮し、強力な上昇流(Upward Flow)を生み出すインペラを選定しました。底部のパーライトとベントナイトを継続的にタンク上部へ押し上げ、均一な懸濁状態を維持しました。

3. メンテナンスの用意さ

駆動部をタンク下部へ移動することで、複雑な上部構造をなくしました。これにより、タンク蓋の開閉が容易になり、メンテナンスや内部洗浄作業の利便性と安全性が大幅に向上しました。

PROBLEM

SOLUTION

01

Maximized
Filtration Efficiency

パーライトとベントナイトが沈殿せずワイン全体に均一に分散され、吸着効率が最大化されました。これにより、より透明度の高い高品質なワインの製造が可能になりました。

02

Effective Sediment
Re-suspension

タンク底部から直接発生する強力な撹拌力により、細長いタンク内でも沈殿物を確実に再浮遊(Re-suspension)させました。

03

Improved Operational
Convenience

タンク上部スペースを確保することで、作業者のメンテナンス性を高め、安全事故のリスクを低減しました。

プレミアムマヨネーズ製造に向けたマイクロ粒度の均質化および微細破砕プロジェクト

直面した課題

1. 粘度変化に伴うシール破損

マヨネーズ工程は、初期の低粘度液体から乳化が進むにつれて、粘度が約2,000cP以上まで急激に上昇します。この過程で下部メカニカルシールに大きな負荷がかかり、頻繁な破損や漏れが発生していました。

2. マイクロ単位の均質化要求

層分離のない安定したマヨネーズをつくるには、油滴を非常に細かく、均一に分散させる必要があります。既存設備では、目標とするマイクロメートルレベルの粒度分布を安定して達成することが困難でした。

3. 食品安全を脅かす汚染リスク

シール破損時には、潤滑油や摩耗粉が製品へ混入するリスクがあり、食品安全上の大きな問題となっていました。

SEDNA ENGのソリューション

1. 高せん断マグネチックミキサー

SEDNA ENGは、機械式シールを使用しない完全密閉型の高せん断マグネチックミキサー「SSNシリーズ」を適用しました。マグネチックカップリング方式によりシール破損の根本原因を取り除き、高粘度乳化プロセスでも漏れのない安定運転を実現しました。

2. 精密のローターステーター技術

精密加工されたローター(Rotor)とステーター(Stator)の組み合わせにより、強力なせん断力(High Shear Force)を発生させました。狭い隙間を通過する流体に高いせん断を与え、油滴をマイクロレベルまで均一に微細化しました。

3. 衛生的デザイン

シールレス構造により汚染リスクを根本から遮断し、食品安全性を確保しました。また、耐久性に優れたベアリングと強力な磁気設計により、高負荷の連続運転でも安定した信頼性を提供しました。

PROBLEM

SOLUTION

01

Perfect
Homogenization

目標としていたマイクロメートル単位の均一な粒度分布を達成し、層分離のない、なめらかで安定した高品質マヨネーズを製造できるようになりました。

02

Zero Seal
Failure & Leakage

マグネチック技術の導入後、シール破損や漏れ事故が発生せず、メンテナンスコストの削減と稼働率向上を実現しました。

03

Enhanced
Food Safety

汚染源となる経路を根本から遮断し、HACCP基準に対応する安全で衛生的な生産環境を構築しました。

軟骨・美容整形用高粘度フィラー製造に向けた高トルクミキシングソリューション

直面した課題

1. 瞬間的な超高粘度化とトルク負荷

原料投入後、短時間で粘度が急激に上昇し、一般的な撹拌機ではインペラの停止やモーター過負荷が発生するリスクがありました。高粘度状態でも安定して回転を維持できる、強力なトルク伝達技術が必要でした。

2. 一般的な乱流撹拌の限界

高粘度物質は、通常のプロペラでは撹拌できる範囲が限られ、タンク壁面に付着した材料まで十分に混合できません。そのため、タンク全体を押し動かす低速・高トルク型の特殊ブレードが不可欠でした。

3. 人体挿入レベルの生体適合性

体内に直接使用される製品であるため、微量の異物や溶出物も許容されません。すべての接液部材には、USP Class VIレベルの医療グレード材料が求められました。

SEDNA ENGのソリューション

1. High-Torque SRFT Magnetic Mixer

SEDNA ENGは、高粘度プロセスに適したSRFTモデルを選定しました。マグネチックカップリングの脱調(Decoupling)を発生させることなく、急激な粘度変化の中でも大きなトルクを安定して伝達することに成功しました

2. Helical Ribbon Blade(高粘度専用ブレード)

乱流ではなく層流(Laminar Flow)混合に適した大型ヘリカルリボンブレードを採用しました。らせん構造により、タンク壁面の材料を中央へ、底部の材料を上部へ連続的に押し上げ、デッドゾーンのない均一な混合を実現しました。

3. USP Class VI Certified Materials

Oリングを含むすべての接液部エラストマーには、USP Class VI認証の最高グレード材料のみを採用しました。厳しい条件下でも有害物質が溶出しない、高い生体適合性を確保しました。

PROBLEM

SOLUTION

01

Perfect Mixing
in High Viscosity

ヘリカルリボンブレードと強力なトルクにより、ゲル状へ変化する瞬間でも均一な混合状態を維持し、不良率ゼロを実現しました。

02

Biocompatible
& Safe

USP Class VI認証材料の採用により、溶出物リスクを根本から遮断し、厳しい医療機器認可基準に対応しました。

03

Stable
Operation

急激な負荷変動時にも停止のない安定運転を実現し、連続生産プロセスの信頼性を確保しました。